選挙と投票率
以前より『政治過信』という言葉を私は使っています。 投票率低下をすぐに政治不信と捉える向きもありますが、本当に不信で生活や将来に危機感を持っていたら投票に行くはずですから、最終的には「文句は言うが、投票に行かなくても大丈夫」と有権者が思っていることが背景にあると私は思っています
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2015, 4月 4
Twitterにて流れてきた、こんな投稿を見てはっとさせられました。 そうか、政治に不満があるのではなくて、無関心であり、まあ大丈夫であろうという気持ちがこのような状況になっているのかもしれません。
私自身はとても政治過信には至れず、自分たちの将来を少しでもマシなものにするために行動する必要を感じ、会社員を辞めて市長を務めさせて頂いています。 投票に行くのは最低限の政治参加であって、危機感があれば立候補もしくは何らかの形で積極的に政治的意思決定に参画する必要性を感じます
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2015, 4月 4
もう一つ、政治に興味を持つならば立候補と言うのもあるのかもしれません。
私は民間の立場で色々と世の中に立ちたいとは思っているのですが、政治を志すというのも一つの考え方かもしれませんね。
神奈川知事選も無風で終わるような気がします。
More from my site
スポンサーリンク
スポンサーリンク